2017.6.11 シマノJC仁淀川・・・

 今年は仕事の都合で日野川は行けないので仁淀川へとエントリーです・・・で、友蔵さんも久々に仁淀へと言うことでして、深夜2時前に迎えに来てもらい、本番ぶっつけでやってきました仁淀川・・・ありえん事に伊予西条超えたあたりから僕の体調が悪化するも・・・マジで?何で今日なん?っと思いつつも・・・何とか持ち直して受付で再び気分が悪くなりました・・・99番です・・・それを見た友蔵さんはお先です!・・・っと言ったものの首をかしげながら帰って来たので番号を聞くと91番でした・・・笑・・・まあ、僕らは日頃の行いが悪いのでこんなもんです・・・おまけに、釣況的には色々と話を聞くと、確かに去年よりは良いらしいですが、今年も遡上ものはダメみたいでして、放流ものメインの釣りになるのと、やっぱ、薄いと言うことでして、ヘチの方は石がズルズルでした・・・こりゃ〜マズイ・・・
 前日に入られたまるき〜ず?にも色々と教えて貰いつつも、大体のプランを組み立てたところで、結局、僕らはここ黒瀬では無く、下流の柳ノ瀬へと移動です・・・下は更にキツイとのことですが、鮎は居るとの情報なので、まあ、ボチボチと自分のスタイルでやることに・・・
兄、友蔵、弟さんです・・・
 順番通りに並んで、死にそうなくらいに疲れ切った君野名人から囮を受け取ると、とりあえずは昔入ったことのある橋の下の瀬を目指します・・・かなり川が変わっていますが、嫌いな流れでは無いし、とりあえず瀬が空いていたので陣取ると対岸には兄であるへいぼんさんがいらっしゃいました・・・で、すぐさま一本抜きました・・・僕も仕掛けを出しつつも微妙に鼻管回りが気に成ったので交換しつつも、ちょっと引っ掛かりつつも気持ちシルバーになったMステ005を張り、手で引っ張ってみますが問題なさそうなので囮を出しました・・・感じ的には緩いところでチビが引っ掛かって居る様でもあり、深みではちゃんと追って居る様でもあり、周囲がほんの僅かに竿を曲げるのを見つつも、しばらくして僕の竿も曲がりました・・・まずまずのサイズですが、渇水の上、放流ものなんですんなりと抜けるのです・・・で、次も比較的早めに掛かるも空中分解・・・時間が経過し、囮サイズをゲットし、暫し時間が経過し、やっと3本目が掛かったところで悲劇が・・・見事にダブりました・・・こんな魚ダブル奴は今日は居なかったのではないでしょうか?・・・涙・・・仕掛け不味かったと言うか、不安に思った時点で新品出せば良かったんです・・・クズですね・・・で、沈黙・・・おまけに仕掛け張り替えるときにスプールをリリースしました・・・で、残り一時間でダメもとで動くことにし、橋の上の瀬の肩の良い感じの流速で空きを見つけ、元気に囮を突っ込むとラインが突っ走りました・・・無事にゲットしますが、一発蹴られたものの後が続かず・・・それから、周囲が動き出したので僕も少々、動けるようになり芯でハエを背掛かり、終了間際に瀬で1本・・・ギリギリまで頑張り帰り支度で頭を悩めました・・・仕掛け巻きが無いし・・・仕方なく切れた仕掛けの巻いてあるスプールへ上から重ねて収納し・・・竿を袋に収めようとしたら・・・竿袋が無い・・・どうやら流している感じでしてこんなことは今までもなかったことでして、今日は体調も集中力もボロボロだったことに気が付いたので帰りは竿を折らない様に気を付けて検量へと向かうのです・・・で、込みの5でアウトでしたが、もう一本いればじゃんけんで、更に二本居れば通過でした・・・そう、切れてなければ通過でした・・・やっぱ、シマノは相性悪いと言うか、まあ、今年もこれで良いのかも知れませんし、今日はこんな運命でした・・・が、友蔵さんは無事通過してました・・・頑張れ!
決勝進出者・・・
 去年のG杯とマスターズでご一緒させて頂いた楠本さんとお話をしつつも、決勝戦の行方を見守ります・・・朝の感じでは柳ノ瀬よりも厳しかった黒瀬では有りますが、速攻で竿を曲げる選手もおり、特に瀬ではぽつぽつ拾えている感じです・・・友蔵さんは左岸流れの最上流の筋を右岸の中州側から刺しているようでして、まあ、独特のバント釣法がその位置を僕に教えてくれるのです・・・笑・・・で、一本抜くも続かず・・・僕はへいぼんさんと久々に長時間お話をし、故いいちこさんのこと、そして、その年にたまたま僕が電話したこと・・・そう、その数週間後に亡くなられて居たようでして、これまた、運命と言うか何というか、今考えればその時にお話し出来て良かったと思えるのでした・・・釣友との最後の電話と言うか、過去に他でも有った訳でして、訃報を聞いた時に最後の元気な会話が頭を巡るのです・・・鮎の話、釣りの話・・・携帯のメモリーも消せないと言うか、存在を消したく無いし、まあ、このHPの何処かに今でも元気に登場して居る訳でして、この先もこんなケースが増えるんでしょうね・・・僕が先に死なない限りは・・・で、そう思うと僕の存在が無くなればここも無くなり、ホントに誰も居なくなる様な気がして微妙に寂しくもなるのです・・・まあ、仕方ない事ですね・・・
 と言うことで、見ている人には長い試合が終わりました・・・何時もながら釣る人は釣る訳して、釣れなかった人もそれなりに反省点が有り、これが次のバネと言うかまた、強さに成って戻ってくるのです・・・で、くじ引きです!正直、肉が欲しかった訳ですが僕は欲張りでは無いので謙虚な気持ちで待っていると見事にラーメンのセットが当たりました・・・まるき〜ずもマグカップと靴乾燥機をゲットするも、あくまでも肉に拘った友蔵さんはカスリもしませんでした・・・笑・・・で、恒例の自転車じゃんけん!何も考えずの二連勝からの三勝目で残ったのは四人でした・・・表彰台に上がれそうなポジションに着いたところで、次の瞬間、決勝戦に進出です!・・・確か過去にも一度、自転車じゃんけんで決勝戦へ進出するも敗退した記憶が・・・どうせ今日もここまで来て負けるんだろうな〜とほざきつつも、あいこが三回続いた次の瞬間・・・見事にグーで優勝しました・・・笑・・・自転車取ったど〜・・・笑・・・まあ、はるばる仁淀まで来たかいがあったかも?・・・ポジティブに考えると揖保もダイワのエリアに集中できるし・・・
セミファイナル進出者です・・・おめでとうございます!
 で、全てが終わりましたが・・・ちょっとだけ上八川川合流点で竿を伸ばすことに・・・よって、まるき〜ずと移動し、僕らは本流へ・・・弟さんは上八川川で・・・少しの時間では有りましたがそれぞれが、それぞれの釣りを楽しんだのは言うまでも有りませんね・・・しかし、上八川川の透明度は気持ち良いですね・・・広島ではありえんので、うらやましいです・・・
本流の鮎です・・・
 で、16時過ぎに出発し・・・深夜?から寝てないのでちょっとだけハイになりつつも眠気を吹き飛ばす?様にどうでもよい会話が続きつつも、黒い釣行記?の話題と言うか、まあ、早い話がクズの話なんですが、ここで書くとか、書かないとか、巻き込まないで欲しいとか言いつつも、黒い友蔵と黒い鮎蔵チックなシュールな会話で爆笑しつつも、発泡酒にゃん?など色んなクズキャラ案などなどで四国を抜け、橋を渡りながらアジング出来そうな港をわき見しては車がふらつきつつも、危ないじゃん!って笑いながら無事に帰ることが出来ました・・・まあ、釣りだけじゃなくて道中も楽しめたし、僕的にはお土産も十分過ぎるだけ貰えたので楽しい休日を過ごせたので有りました・・・笑・・・黒い釣行記とは黒い妖怪ウォッチをヒントに・・・まあ、ここは真面目?な鮎釣りサイトなんで、おふざけはほどほどに・・・ですよね(笑)

<<Back>>
Home