2017.6.25 続TTC?・・・

 連荘だとやっぱ少々まったりでして・・・食料調達のコンビニでも店員さんと天気の話などする余裕もあり・・・っと言うか、天気がこんなのだと気分も微妙?中々スイッチが入らないままに、とりあえずは、まあ、様子見で気になる筋へ・・・って言うか前日から囮缶浸けてたんでそのついでにそこで竿を出して見ることに・・・鮎は見えますが、本筋ではなく緩やかな流れの中に群れがちょろちょろですが、サイズはそこそこなので、先ずは瀬を通した後に触ってみることに・・・石の感じからして昨晩の雨で少々増水している感じでありますが鮎が瀬に出て来ては居ませんでした・・・かする事もなく、手短に、そして、鮎が見えた筋、チビが跳ねる筋もやってはみますが、深追いせずに上がります・・・まあ、掛からんみたいですね

 で、次は僕的には本命筋の本線ですが、まだ人も少なく、希望の肩ががら空きだったので一番乗りで陣取ります・・・本線の水位は15センチ程度上昇との話でして、薄い濁りも出て居る感じでした・・・さあ、昨日の残りのチビ囮で藁しべ釣法と成るのですが・・・本線手前の筋ですぐさまラインが走りました・・・で、飛び込んだのは囮よりもサイズダウンのチビでした・・・そう、手前にはイリコサイズの群れも居る訳でして、芯ではこの前デカイのが来たので、それを狙うべく沖へと囮をトレースです・・・が、反応は時間と言うか、雨による水温低下か良くは分かりませんが薄い・・・それでも、囮がギリギリ繋がる程度・・・で、バレなどなどで、自分の考えるペースでは掛からないので早々に切り上げることにしたのです・・・鮎は居るんでいつかは掛かるとは思うのですが、今じゃないし、飽きたので移動です・・・
第一ラウンド5本・・・
 が、当ても無いままに、前日の電話であゆ太郎さんが気に成ったと言うポイントを目指して車を走らせ何とか辿り着くも先客ありでして・・・暫し川を見ながら移動しつつも、昨日、掛からなかった筋がマジで気に成ったので復習?と言うか、何故か入ってみたくなったので、昨日叩いてないエリアから攻撃開始です・・・
 が、何となくチビは掛かりましたが続きませんし・・・反応も薄い感じではありますが鮎はボチボチ見えたりもします・・・天気がこんなのだとやる気も出ないのかな?と思いつつもズルズルとじっくりと攻める展開に突入です・・・とは言え、囮は常に引っ張られているので、程々に掛からないと辛い訳でして、何の解決策も無いままに、止めようかと思えば、良型が引っ張ったりで、ま、いっか、もう少しだけ・・・
 そんな感じで中途半端な時間に突入し、ここは結構広いので一番上の筋へもついでに行く事にし、その前に舟を空にすることに・・・何とか15本拾えていましたが、昨日の午前の半分の釣果と成りました・・・まあ、今日は目指せ40かな?・・・昼からもまったりと時間は流れるのです・・・
第二ラウンド15本・・・
 久々のエリアなので構造変更等も気に成るし、川見の方針に切り替えます・・・居そうなところでふっと囮を出すと良型がいきなり飛び掛かります・・・抜けてる?っと思いきや単発終了な訳でして、そいつらを探しながら広範囲を動きます・・・そうしていると、左岸の筋が妙に気に成り始めます・・・時間的には15時くらいで終了に近づいては居ますが、なんか分からんけど目が行ってしまうので、適当な筋へと囮を入れます・・・昨日同様にテンションで泳がせ?移動させ?とある地点で急に囮が止まるのです・・・で、動かなくなりつつも、しばらくし、ロッドごしに弦を弾くような一音?で野鮎の存在に気が付きます・・・そこで、囮を吊るすとズドン!っとラインが突っ走るのです・・・こんなに時間が掛かったのに綺麗な背掛りですし、それならポイントに囮が入るやいなや即掛りかと思われるのですが全くもってそんなことは無い訳で、訳が分からんモードに突入です・・・そう、これが続くんです・・・
 昨日と同じ釣りをしつつも、ちょっとだけ自由度を上げるために背針も解除してやりますが、かえってその自由が良くないのと、テンションを受けきれない?ような感じなので再び拘束モードに切り替えて、色がちょっとだけ深い筋を狙って止めてと言うか、止まって、プンッ!・・・で、ぎゅっと吊るして、ドカン!・・・止まった場所でも居座り過ぎるとそろそろこちらも動かしたくなるのですが、一音が入ると、同居?合流?が確認できるので、後は吊るして終わりでした・・・不思議な釣りというか、なんか分かりませんが、やる気スイッチと言うか、狂暴化させる動きと言うか、時間が掛かる背掛り鮎を仕留めるのに夢中になってしまったのは今までで初めての事だと思います・・・新しい発見か?稀な体験か?良くは分かりませんがこんな釣り方、追わせ方も有りなんですね・・・何時ものテンポの釣りでは釣れてない鮎も居るのだと気が付いた数時間でした・・・良型なんで我慢できたのと、来る直前の一音と、激走が楽しかったので我慢できた?夢中になったのかな?と思いました・・・と言うことで第三ラウンドは24本追加の本日は44本で終了です・・・が、たった24本でも囮缶が遠く、鮎もそこそこだったのに、時間も時間なので移すことが出来ずに結構、弱らせてしまいました・・・涙・・・こんな事は余り無いのですが、気を付けようと思いました・・・反省!
第三ラウンドは24本にて・・・
 で、これを書いた本日(6・27)ですが、長良川で行われた第29回全日本鮎トーナメントにおいて我らがTEAM Sの大鮎さんが見事に準優勝に・・・土曜日の体調不良から復活したものの病み上がりの体で?高橋プロを撃破した昨日から順調に勝ち上がり、本日、決勝戦で宮井名人と接戦の末、惜しくも最後に2本差で敗れたとの事でした・・・よく頑張りました!お疲れ様でした!
あゆ太郎さんが送ってくれた写真です・・・

<<Back>>
Home