2018.7.8 白川でした・・・

 雨が止まないどころか危険を感じるほどに降り続けました・・・金曜は朝から雨に警戒しつつも出勤し、結局、何時もの時間まで会社に居た訳で・・・で、夕方の土砂降りで通勤路も封鎖となり、迂回を強いられ大渋滞で夜遅くに帰宅と成りましたが、帰れただけマシかも・・・早く帰れば良かった訳ですが、僕も含めて危機管理が出来てない?こんな会社の集まりで社会が出来ているので事がおこらないと責任うんぬんの話に成らないのかもしれませんね・・・で、ギリギリセーフなら何もなかったということで済む訳で・・・
 とは言え、誰しも生きることに関しての執着はある訳で・・・が、生かされている事への感謝が僕もここのところ薄れているようで・・・自己責任と言われる場合であっても、事が起これば結局、誰かのせいにし、補償を求めているような・・・そう、今回も自分で危ないと判断した時点での行動が大事でした・・・帰りの車内で渋滞にはまりイライラしつつも、帰宅指示が出なかったことも不満でしたし・・・が、人それぞれ住むところも違えば、考えも、生き方も違う訳で・・・結局、僕は僕の行動で良かったのです・・・
 で、翌日はとりあえず出勤し、色々と情報を整理しつつも、川の情報も(笑)・・・友蔵さんとも打合せし、翌朝の判断にて行動とし・・・結局、本日は中止と言うことに成りました・・・当然の結論ですね・・・

 が、僕は暇なのでドライブがてらにがっき〜なの里へとパトロールに行く事にし、通行可能になった高速道路を突っ切って現地入りです・・・話通りに高水ですが、それよりも驚いたのは想像以上に白川だったことでして・・・エリアを回り、それから、がっき〜なへと電話します・・・来たよ!・・・で、ペンションに寄って暫し話をしつつも、まあ、高いけど僕には問題ない水位ではあるけど・・・垢が無いのが問題かな?瀬に囮は入れることが出来るけど数分で掛からないと繋がらない様な・・・で、どうこう言っても仕方ないので、ここまで来たら出撃です・・・目指せ10匹の始まりです・・・時刻は11時を回りました・・・
本日第一号・・・なんとか・・・
 とりあえずは生け簀の中で痩せてしまった囮を替えるために肩からスライドです・・・が、足が滑らん!ザラザラです・・・滑る筋を確認しつつも前進し、垢残りを確認し暫く引きたくります・・・で、何とか一本ゲットです・・・今日は釣りが成立しない心配もありましたが何とか変わりました・・・で、筋的には大まかにと言うか、ここしか掛からんエリアをじっくりと攻めて行くのです・・・掛かり方としても遅いながらもとある方法にてスパッと掛かる感じでして・・・そう、今日は吊るしつつのドリフトで反応する感じかな?・・・そんな感じで3本目で良型が来たので瀬へと入ってみるものの・・・掛らんわけで・・・で、しばらく待つと不思議なことに掛かりましたが・・・中古のMステ005が途中から飛びました・・・あ〜やっぱ、ここは複合が正解かな?・・・複合に張り替え同筋を攻めますがそれっきりでして・・・再び最初の筋へと移動し、そこで3本ゲットし見切りました・・・
 で、次のポイントですが、真っ白な岩盤の窪みですぐさまロッドが曲がり、続けて別の窪みでも曲がりました・・・これは行ける?っと思った訳ですが・・・無反応な時間が流れます・・・で、瀬に・・・見事にゴミに掛かり囮がぼよんぼよんしていますが、途中まで回収を試みるも胸付近まで有りそうで、おまけに流心に掛かってるんで潔くカットしました・・・流されても仕方ないし、危ないし・・・その後もしばし頑張りますが、1本のみで再び移動です・・・ それからラスト一時間を流速の条件のみで適当に探ります・・・情報ではそこそこのサイスが出る筋では有りましたが、チビが何とか2本・・・何かまだ石に付いた感じではない?・・・が、背掛かりの白い鮎が・・・
 そんな感じで最後は台風の影響で?強風が吹き荒れつつも、中型を1本追加し時刻は17時となったので終了としました・・・で、予定通り?何とかのツ抜けと成りましたが、まあ、鮎釣りしてはいけない状況だったのかも知れません・・・自己責任ではありますが、これが僕の生き方で、これが僕のスタイルです・・・
 とりあえずは、生け簀の囮はリフレッシュ完了です・・・正直、囮が返せなかったらどうしようかと思いつつも、これが試合ならどうするか?そんなことを思いながらの濃い時間が過ごせました・・・今日の問題点も複数あり、忘れない様に次に繋げたいと思いました・・・
本日10本にて・・・
追伸・・・日を追うごとにこの度の被害の大きさが明確に成ってきました・・・雨は止みましたがダムの決壊が発生するなど、今後もあらゆる復旧等で大変な日々、不安な日々、不自由な日々が続くと思われます・・・被害にあわれた方々にお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします・・・

<<Back>>
Home